診察から改善までの3ステップ
Step1電話予約後・来院時
診察&超音波検査
超音波検査で詳しく血管の中の状態を確認後、治療が必要な場合は血液検査を行います。
超音波検査は、針を刺すなどの痛みを伴う検査ではなく、時間もかかりません。
Step2
カテーテルによる治療
治療は最短で診察の
2日後から行えます
カテーテルによる治療を行います。痛みは少なく、全身麻酔の必要もありません。
治療は30分~1時間程度で終わり、その日のうちにお帰りいただけます。
Step3
治療後の経過観察
治療翌日から3日後
治療翌日~3日後に、超音波検査で再度血管の状態を確認します。
その後、1か月目・3か月目と通院していただき、治療は終了となります。
下肢静脈瘤とは
下肢静脈瘤は、足から上半身に向かう静脈内の血液の逆流を阻止する静脈弁が必要以上に開いたり、弁が壊れた状態となり、血液が逆流することにより、足の血管が浮き出る、こぶ状に膨らむ、くもの巣状に血管が浮き出るなどの症状が現れます。
実は日本人の10人に1人、出産経験のある女性は2人に1人が患っていると言われるほど多くの人が抱える身近な足の病気です。
下肢静脈瘤は直接命に関わる病気ではありませんが自然に治ることはなく、放置すると足が疲れやすくなる、皮膚に色素沈着が生じる、潰瘍ができるなどの症状を引き起こすことがあるため、早期治療をおすすめしております。
気になる症状が出てきた際はぜひ一度ご相談ください。