
下肢静脈瘤とは
下肢静脈瘤は、足から上半身に向かう静脈内の血液の逆流を阻止する静脈弁が必要以上に開いたり、弁が壊れた状態となり、血液が逆流することにより、足の血管が浮き出る、こぶ状に膨らむ、くもの巣状に血管が浮き出るなどの症状が現れます。
実は日本人の10人に1人、出産経験のある女性は2人に1人が患っていると言われるほど多くの人が抱える身近な足の病気です。
下肢静脈瘤は直接命に関わる病気ではありませんが自然に治ることはなく、放置すると足が疲れやすくなる、皮膚に色素沈着が生じる、潰瘍ができるなどの症状を引き起こすことがあるため、早期治療をおすすめしております。
気になる症状が出てきた際はぜひ一度ご相談ください。
